▶No.006-1 エネルギーの保存
図は小冊子Vol.3のp.31にあるものです。

電池に豆電球をつなげば、電池内の化学エネルギーが電気エネルギーに変化し、豆電球の端子に電圧が発生し、電流が流れ、フィラメントで熱エネルギーに変化して光を発します。
電池の化学エネルギーが電気エネルギーとして豆電球に伝わり、豆電球で熱エネルギーとして仕事をしたことになります。エネルギーの形態は変わりますが、保存されます。
伝わる電気エネルギーの伝わり方ですが、小冊子Vol.3の「本格的に考えよう」(pp.53-60)をご覧ください。電線があることで、電線の周りの空間に電界と磁界ができ、その相互作用で空間をほぼ光の速度で伝わります。
なお、図の電池を水力発電機に変えたとすれば、上述の「化学エネルギー」を「水の位置のエネルギー→水車の機械エネルギー→発電機の電気エネルギー」に置き換えて、水力発電機で起きた電気エネルギーを送電線を介して電気の消費地まで運んで、家庭の電球を光らせることになります。太陽光発電であれば、発電部分が「太陽光(電磁波の一種です)→太陽光発電パネルで電気エネルギー」への変換になります。「動画を使おう」のページの「みんなの知らないLED発電!?」動画をご覧ください。
ちなみに電子は増えもしないし減りもしません。素粒子の一種で、この宇宙の中で起きているすべての物理現象は、光と電子の相互作用で説明できるそうです。(→量子力学の話になりますね。)
(2022/12/25 Oちゃん)
|